[kanren postid=”13476″]
CONTENTS
野田洋次郎が「愛国ソング」で炎上?
RADWIMPSが2018年に発表したシングル「カタルシスト」のカップリング曲「HINOMARU」がネットで炎上。
愛国思想による「愛国ソングだ・軍歌っぽい」と言われた曲の動画はのちに紹介しますが、「HINOMARU」制作の趣旨について、野田洋次郎がインスタグラムでこのように説明→
「僕はだからこそ純粋に何の思想的な意味も、右も左もなく、この国のことを歌いたいと思いました。 自分が生まれた国をちゃんと好きでいたいと思っています。好きと言える自分でいたいし、言える国であってほしいと思っています。」
しかしみんなの反応は
「HINOMARU」の歌詞の中にある言葉…
「この身体に流れゆくは 気高きこの御国(おくに)の御霊(みたま)」
「たとえこの身が滅ぶとて 幾々千代に さぁ咲き誇れ」
「靖国神社」や戦争(戦中・戦前の軍歌)を連想させるとの声が多く上がり、誹謗中傷にもつながりました。
『HINOMARU』は稚拙な愛国ソングとして揶揄される以上の射程を含んでいる。戦争を憎み平和を愛し霊的なつながりを求める心性がロマン主義的ナショナリズムと接続する。戦前の国粋主義も絶対平和を希求する宗教的潮流から日本原理が称揚され民族の一体化が鼓吹された https://t.co/3P7iV6jTiy
— 小池 晃(日本共産党) (@koike_akira) July 1, 2018
「HINOMARU」歌詞
「愛国ソングだ・軍歌っぽい」と批判されたRADWIMPSの曲「HINOMARU」。
実際にどのように聞こえるか、歌詞付きの【動画】でお聞きください→
大炎上後、謝罪騒動へ
「愛国ソングだ・軍歌っぽい」と批判されたRADWIMPSの「HINOMARU」。
炎上騒動になったため、野田洋次郎が謝罪する事態に発展しました→
軍国主義を否定?しかし
しかし謝罪後、RADWIMPSのライブで「日本が好きで何が悪い」で叫んでいたという情報が出回り、再度炎上。
色濃く「野田洋次郎 = 愛国主義者」という印象が付いてしまったようです。
野田洋次郎がまた要らぬことを言っていた。
彼はただただ無邪気なのだろうと思う。
HINOMARUが批判された時に、直後のライブでは「日本が好きで何が悪い」と言ったというのを聞いた時、僕はあの曲を批判するつもりはあまりなかったけれど、批判の何も見ていないのだなとは思った。— sen (@my_world72) July 25, 2020
愛国思想と優生思想は親和性が高い?
このような経緯から「野田洋次郎 = 愛国主義者」という印象が付いてしまった、野田洋次郎。
さらにその後、「優生思想」と思われる発言も炎上…!
※優生思想:
身体的、精神的に秀でた能力を有する者の遺伝子を保護し、逆にこれらの能力に劣っている者の遺伝子を排除して、優秀な人類を後世に遺そうという思想。
度々、思想に基づく発言(言葉の表現)が炎上しがちなRADWIMPSの野田洋次郎。。
優生思想で炎上してる 野田洋次郎さんって、前に戦時中の軍歌みたいな #愛国ソング 作って炎上した RADWIMPSの1人なのね?
愛国思想と優生思想は親和性が高い。やっぱり「そういうモノ」なんだよ。
どっちか一つだけを信奉してる人、見た事ないもの。#優生思想 #RADWIMPS #野田洋次郎— kisahara (@kisahara1) July 25, 2020
[kanren postid=”13476″]
愛国主義から一転、反日主義に?
一時、「野田洋次郎 = 愛国主義者」という印象が付いてしまった、野田洋次郎ですが、2020年には真逆のような報道も。
Share News Japanから、
野田洋次郎さん「僕自身は国というものを信用しなくなりました。一切。」という記事が→
「金輪際「国」というものから切り離した個体で生きようと思っています」
とちょっと一見、極端とも思えるような発言も…
今後もちょっとした言動に注目が集まりそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!