望月龍平と西野亮廣の関係は?オンラインサロンを巡る問題の経緯まとめ

元劇団四季の俳優・望月龍平とキングコングの西野亮廣の間で「カバール」や「ホワイトハット」をめぐるトラブルが起きているようです。

一体「カバール」や「ホワイトハット」とは何なのでしょうか…?

2人の関係とトラブルの経緯をまとめてみました。

【前提】望月龍平のオンラインサロン〜真実と目覚め〜

元々、劇団四季で12年間俳優として活動していたという望月龍平は、現在オンラインサロンを運営。

※望月龍平は、東京新聞・望月衣塑子記者の弟でもあります。

望月龍平は、一見過激と思える発言をすることでも有名→

また「デイリー新潮」からは「詐欺まがい」をしているとの記事も報じられるなど、何かと話題になっていました。

そんな望月龍平が運営する「真実を伝えるオンラインサロン〜真実と目覚め〜」ですが、2020年4月の時点では、1580名の会員がいて国内12位という実績を誇っていたようです。

経緯①望月龍平のオンラインサロンがランキングから消された?

しかし、翌月5月オンラインサロンのランキングを発表しているサイト「みんサロ」から望月龍平が運営するサロンが表示されなくなっていたそうです。

「みんサロ」の利用規約には、以下に該当する場合は録を拒否、理由は一切開示しないとされており、望月龍平のオンラインサロンがどれかに当てはまったのだと推測されます。

(1) 登録情報の全部または一部につき虚偽があった場合
(2) 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力及びその他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流もしくは関与を行っていると運営者が判断した場合
(3) 過去に本サービスもしくは運営者との契約に違反した者またはその関係者であると運営者が判断した場合
(4) 第10条に定める措置(登録抹消等)を受けたことがある場合
(5) 既に作成者として登録されている場合
(6) その他、登録が不適当であると運営者が判断した場合

ここが西野亮廣との関係、トラブルが始まるきっかけとなってしまったようです。

経緯②望月龍平から西野亮廣のツイッターに突撃?

自分のオンラインサロンが「みんサロ」のランキングから外れてしまった望月龍平は、西野亮廣に連絡。

「どういうことなんですか!?」

「私たちのサロンがランキングから外れましたが、西野さん何か関係あるんですか?知ってるんですか?」

※西野亮廣の言葉から引用した内容の要約です。

これまで2人に直接の面識はなく、なぜ望月龍平が西野亮廣に連絡したのかは不明ですが、望月龍平は今回の件について、西野亮廣が何か怪しいと感じたようです。

※ちなみに西野亮廣が運営するオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」は「みんサロ」のランキング上位にランクインしています。

望月龍平のオンラインサロンの中では「そうだ!そうだ!」と盛り上がったようです。

しかし西野亮廣は「みんサロ」の経営に関わっているだけではなく事情を知らなかったので、望月龍平からのメッセージに対応しなかったことが、望月龍平の怒りを買ってしまったようです。

経緯③望月龍平「西野亮廣はカバールだ!」→ホワイトハットに報告

「なんで答えないんですか!?」
「答えないってことは何か後ろめたいことがあるんですか!?」

「怪しい…どうやら西野が後ろで手を回しているようだ」

「西野亮廣はカバールだ」

詳しい経緯は不明ですが、望月龍平の中ではそう結論づいてしまったようです。

カバールって何?

「カバール」とは聞き慣れない言葉ですが、望月龍平や彼のオンラインサロン会員の中では知られている、この世界を裏で牛耳ってる陰謀者(裏政府?)の呼び名だそうです。

そしてさらに、

  • クラウドファンディングの代表と繋がりがある
  • キャンプファイアーの代表と繋がりがある

という理由から、西野亮廣は「上級国民(=代々日本を牛耳っている血筋)」だ!と確信に至ったようです。

ホワイトハットとは?

そして望月龍平はついに「西野亮廣をホワイトハットに報告した」とツイート。

ホワイトハットへの報告内容(英文)も、西野亮廣へは連絡があったようです。

このホワイトハットとは、カバールと対立する「世界をパトロールしている正義の組織」だそうです。

望月龍平のツイッターより引用

経緯④西野亮廣からの釈明Youtube配信

6月20日「望月龍平にBANされた」との内容を西野亮廣がYoutube生配信中にトーク。

※しかし西野亮廣の生配信動画は通常半日〜1日でアーカイブを削除しているため、この配信も削除されてしまい、望月龍平に余計「西野亮廣はカバールだ」と確信づけてしまったようです。

僕はカバールではない

西野亮廣はYoutube生配信の中で、

「自分がカバール・上級国民であれば『ゴットタン』で劇団ひとりのお尻に顔をつけることはない」

「そんなことをする奴(=西野亮廣)は最下級国民だ」

などと反論しました。

謝罪

西野亮廣は「たしかに僕は返信しませんでした」と謝罪。

そして「これだけは信じていただきたいんですけど僕はカバールではありません」と改めて説明。

「これ以上絡んでこないでください」「望月さん静かにしてください」と締めくくりました。

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