まさかの実写ドラマ化が発表された「猫村さん」。
松重豊さんが着ぐるみを被って演じるという、シュールなビジュアルが公開され話題となっています。
そして、なんと主題歌「猫村さんのうた」は、坂本龍一さんが楽曲を書き下ろしたことが分かりました!
「猫村さん」実写ドラマは、深夜の2分30秒のミニドラマで全24回の枠。
にもかかわらず、坂本龍一という大物が、主題歌を担当した理由とは…!?
また、作詞と担当したU-zhaanさんについても、調べてみました。
これまで数々な有名アーティストとコラボをしていう「タブラ奏者」の方のようです。
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実写ドラマ主題歌「猫村さんのうた」坂本龍一が書き下ろし
松重豊さんが主演を務める「猫村さん」の実写ドラマ。
主題歌「猫村さんのうた」は、なんとあの坂本龍一さんが書き下ろし楽曲「猫村さんのうた」に決定しました。
歌は、主演の松重豊さんが担当。
坂本龍一さんが作曲。
作詞は「タブラ奏者」のU-zhaanさん。
と異色のコラボレーションとなったようです!
初挑戦と苦手だらけ?
主演の「猫村さん」役で、主題歌の歌を担当する松重豊さん、歌は初挑戦!
「初挑戦」で坂本龍一さんの曲を歌うってのも、すごいですね。
そして、坂本龍一さんの方は、なんと意外にも「歌の曲を作るのは苦手」なんだそう…!
松重豊の歌に坂本龍一も大満足!?
さて、異色尽くめな「猫村さんのうた」の仕上がりは、どんな風になったのでしょうか?
松重豊さんは、
「坂本龍一さんの偉大なディスコグラフィの、小さなバグのひとつとして僕の名前が残る奇跡に感謝します」
とコメント。
一方の坂本龍一さんは…?
「歌は初挑戦だと聞いていましたが、深く低い声で音程もしっかりとしていて、とても上手だと思いました。
仕上がりも楽曲のイメージにぴったりでした。」
と。
歌は初挑戦だという松重豊さんですが、坂本龍一さんから高評だったようです。
よかったですね!!
というかどんな歌かはやく聞きたいですね!
実写ドラマ主題歌「猫村さんのうた」坂本龍一がオファーを受けた理由とは?
「猫村さん」実写ドラマは、深夜の2分30秒のミニドラマで全24回の枠。
そして「歌の曲を作るのは苦手」と言っていたにもかかわらず、大御所、坂本龍一さんが作曲を担当したのは、なぜだったのでしょうか?
坂本龍一さん曰く、
「『これはやらねば』と思いました」
「この奇抜な企画は、参加するみなが真剣に悪ノリをすることに意義がある」
真面目なテイストで、けっこう面白いこと言ってます(笑)
作曲ではQueenを意識!?
また、坂本龍一さんは、今回の「猫村さんのうた」の作曲について、このように話していました。
今回は自分で下手なりに歌いながら、試行錯誤して作りました。
覚えやすく、ドラマを見た人も口ずさめるようにと意識しましたが、でも単にホンワカしたものではなく、ひねりもほしい。
歌の途中で、Queenのように唐突な転調をして、すぐに何事もなかったのようにパッと戻る。
どこか唐突に変なことをしてしまう猫村さんのようじゃないかな。
数々の名曲を生み出してきた、坂本龍一さんが「歌の曲作るのが苦手」とか「歌うのが下手」とか、そんなことってあるんですね…!!
しかも、あの「猫村さん」に Queenを意識したとは、斬新すぎて驚きです(笑)
【動画】実写ドラマ主題歌「猫村さんのうた」
ナレーションやセリフと被っていてちょっと聞きづらいのですが、坂本龍一さんが作曲したという「猫村さんのうた」を聴くことができます。
こちらからどうぞ。
実写ドラマ主題歌「猫村さんのうた」作詞をした、タブラ奏者の U-zhaanって誰?
ちなみに、実写ドラマ主題歌「猫村さんのうた」の作詞を担当したのは、U-zhaanさん。
U-zhaanさんは「タブラ奏者」とのこと。
「タブラ」って何?
「タブラ」とは、上の写真にも写っている、北インドの太鼓の一種。
amazonで、約4万円で売っていました(笑)
けっこう高いんですね…!
1996年から「タブラ」を始め、以降、ほぼ毎年インドに長期滞在し、インド人の師匠から「タブラ」を学んでいるそうです。
これまで参加した楽曲がすごい!
あまり名前は知られていないU-zhaanさんですが、これまで有名アーティストの数々の方とコラボしていたようです。
たとえば、
- 浜崎あゆみ
- UA
- 小室哲哉
- くるり
- 私立恵比寿中学
- 椎名林檎
などなど。フェスも常連みたいですね!
「タブラ」不思議な音色
最後に「タブラ」の音色はこんな感じ。
不思議な感じがしますねー。
実写主題歌「猫村さんのうた」坂本龍一が作曲!オファーを受けた理由 まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!♡