テニスの大坂なおみ選手といえば、テニスの実力はもちろんのこと、8月20日イギリスのメディア会社「SportsPro」が発表した「スポーツ世界で最も市場性があるアスリート」1位に選ばれ、続いて9月5日、米国テニス協会が発表した「全米オープン・スポーツマンシップ賞」にも選出されるなど、その人間的魅力も大きな話題と注目の的となっています。
今回はそんな大坂なおみ選手のインタビューから、魅力的な人柄が伝わる爆笑、そして感動エピソードの数々を集めてみました。(それぞれの元インタビュー動画付き)
あなたも、大坂なおみ選手をもっと好きになること間違えありません♡ それでは、どうぞ!
CONTENTS
大坂なおみ選手の優勝インタビュー
2018年パリバ・オープン 〜おちゃめさ全開〜
この優勝インタビューはかわいすぎる!!!慣れていない初々しさがあり、これが1番、大坂なおみ選手の素が出ている感じがします。
「HELLO」の第一声で自分の名前を名乗る(当たり前に全員知ってるw)、珍しい展開にザワつく会場・・・
えっと、こんにちは!私はナオミ……いや、なんでもないです(笑)
大会スタッフらに感謝の気持ちを述べたものの、1番大事な相手をなんと失念…!w
しまったっ!ごめんなさい。私はダーシャ(対戦相手)にもお礼を伝えたいです。
急に対戦相手を振り返り、慌てて称え始める転換に、相手も思わず((笑))
自分のチーム、家族に感謝を伝えましたが「何か忘れてないかしら……」
……!!! スポンサーにも感謝しないとっ
アディダス、日清食品、WOWOW、あとは………ヨネックス!
最後の「ヨネックス」が無事思い出せて、両手の親指を上げる「GOOD」サイン👍👍w
何か忘れてないっけ……何だっけ何だっけ……ボールキッズ! ボールキッズはスーパーに最高だったわ!
と大会を支えた少年少女に感謝すると、会場から拍手喝采。
おそらく史上最悪の受賞スピーチになりそうです(笑)
満面の笑みで自虐発言を繰り出すと、会場はこの日1番の大爆笑に!
この試合に来ていただいた皆さんに感謝したいです。本当にありがとうございました。これだけだと思います(笑)ありがとうございました。
大坂なおみ選手の優勝スピーチは、こちらです。※英語のみ
終始あたふたした照れ笑いが「かわいすぎる!」と日本のみならず、世界中で大坂なおみ選手の魅力が話題となりました。
2018年全米オープン 〜謙虚さに涙〜
20歳という若さで「テニス界の女王」とも呼ばれるセリーナ・ウィリアムズ選手と対戦し、見事優勝。
しかし、優勝セレモニーでは、セリーナ・ウィリアムズ選手の優勝を期待していた観客からブーイングが起こってしまいます。大坂なおみ選手はバイザーを深く被り、グッと耐えている様子。
優勝インタビューで「夢にまでみたセリーナ・ウィリアムズとの対戦は実際どうでしたか?」と聞かれますが、大坂なおみ選手は「ごめんなさい。質問のお答えにはならないのですが…」と話し始めました。
みんなが彼女を応援したことを知っています。こんな終わり方でごめんなさい。
観客の空気が一瞬止まり、拍手が起こります。
試合を観てくれてありがとう。本当にありがとう。
と涙をこぼしながら語りました。
そして「日本人として初優勝。あなたにとってどんな意味がありますか?」と聞かれますが、
セリーナと全米決勝で対戦する夢が叶いました。プレーしてくれてありがとう。
そう感謝の言葉を伝え、セリーナ・ウィリアムズ選手の方にお辞儀をしました。
これ以上は語らず、大坂なおみ選手はインタビューはここで締めくくりました。
そのときの映像がこちらです。(6:06〜大坂なおみ選手のコメント)思わず涙が出てしまいます。
本来ならば、テニス選手として夢であり、最高に幸せな瞬間であるはずの優勝セレモニー。
その舞台で、この大坂なおみ選手の謙虚な姿。そして涙ながらにも、礼儀正しく、自分の素直な想い、そして感謝を伝える姿。これらは世界から賞賛を得て、大きな感動を巻き起こしました。
2019年全豪オープン 〜シャイで飾らず〜
次の全豪オープンでは、何度も追い詰められながら勝ち抜き、連続優勝。世界ランク1位にも輝きました。
控えめであっさりしたスピーチでしたが、合間合間に大坂なおみ選手のシャイな性格と天然さが現れていました。
スピーチは、お決まりの「ハロー!」(笑)からの始まり。
大勢の前で喋るのは得意じゃないんです。うまくできるといいんですけど
続けて、対戦相手や観客などお礼のメッセージを伝えていき、順調順調。
途中、スタッフから「トロフィーを置いたら?」とフォローされ、
あっ、(そうだった!)ありがとう。
会場から笑いが巻き起こる場面も。こんなところでも笑いが起こっちゃうから、やっぱり大坂なおみ選手は愛されキャラですよね。
直前にメモを確認したのに、他に何を言う予定だったか忘れちゃいました。
と言って、スピーチは締めくくり(笑)
そのときの映像がこちらです。
大坂なおみ選手の爆笑インタビュー・コメント
2018年流行語ノミネート「なおみ節」
力強いプレイと愛らしいキャラクターで大人気の、大坂なおみ選手。 飾らない話しぶりが「なおみ節」とネーミングされ、魅了される人が続出。2018年の流行語大賞にもノミネートを果たしました。
シャイで謙虚ながら、大胆さとユーモアのセンスも持ち合わせた大坂なおみ選手の発言は、大会の度注目されています。
錦織圭選手との関係は「my〇〇」
実は〇〇オタクな一面も?
今後の目標について聞かれ、
史上最強になりたい。誰もなったことがないくらいに。
(To be the very best, like no one ever was)
ポカンとする記者に「すみません、いまのはポケモンのテーマソングの引用」とのこと(笑)
ちなみにそのポケモンのテーマソングはこちら!
ツイッターで「私の夫!(笑)」とあげていたのも・・・
My husband lol. pic.twitter.com/t66znEMael
— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) June 16, 2019
『テニスの王子様』の主人公、越前リョーマ!
大坂なおみ選手は日本のアニメ・漫画が大好きだそうです!
大坂なおみ憧れの人に公開告白
全米オープンで決勝進出を決めた直後のインタビューで、次の対戦相手となるセリーナ・ウィリアムズ選手へのメッセージを求められると、
大好きっ(I love you)
と恥ずかしそうに突然の公開告白!インタビュアーから「付け加えることは?」と聞かれるも「みんな大好きっ♡」と天然マイペースな大坂なおみ選手(笑)
https://twitter.com/espnW/status/1037894541423071237?s=20「なぜ彼女と対戦したいの?」と、その理由を問われると、
だって彼女がセリーナだから!
その飾らない笑顔で観客の笑いを誘いました。かわいすぎです!♡
世界女王もあの先生の前では頭が上がらず?
ストレートで勝利した試合後、行われたコート上インタビューで「初対戦の相手だったけど、どう研究したんですか?」と男性インタビュアーからの質問。
「うーんと……」と真剣な表情で数秒考え込んだ後にひと言、
Google(ググった)?
とポツリ。予期せぬ答えに「HAHAHA、グーグルね」と質問者も大爆笑。
コーチでもしっかり笑いを取っちゃう
@優勝会見「試合前にコーチから何か対戦相手のアドバイスなどをもらったのですか?」
彼はあまりそういうことを話す人じゃないんですが――あれ? 待って、何て言われたっけ……何も言われてない気がする。
単に私が言われたことを忘れたのかも……?
つかれた!すごく、走った!
なんか でも勝った よろしい
やりたくないことやってる暇はねぇ(ラップでお気に入りの歌詞)
大坂なおみ選手の感動インタビュー・エピソード
真のアスリートの姿
一方、感動のエピソードと言えば、世界中の話題となった2019年全米オープンでの出来事。大坂なおみ選手は、初出場したアメリカ15歳の新鋭、ココ・ガウフ選手と対戦し、ストレート勝ちしました。
大坂なおみ選手は試合後、ココ・ガウフ選手に歩み寄り、
インタビュー、私と一緒に受けない? この会場の人たちは、あなたのために観に来てくれたんだよ。
ココ・ガウフ「本当に?私、きっと泣いてしまうから」
そんなことない。あなたは、本当に素晴らしかったよ!
ココ・ガウフ「そんなことない。泣いてしまう」
シャワーで泣くより、ずっと良いと思うの。ここにいる人たちに、今のあなたの気持ちを伝えよう?
異例となったコート上での、2人でのインタビュー。
ココ・ガウフ選手は「今日の試合で、本当に彼女(大坂)はすごかった。この試合から学ぶことがたくさんありました。この機会を本当にありがとうございます。なおみ、今日はありがとう」と涙ながらに話しました。
また、大坂なおみ選手も目を潤ませ「まずガウフのチームと家族に敬意を表します。前から知ってる私たちが努力をして今、この舞台にいるのが本当にうれしいです。私も成長できた試合。スタンドの皆さんからの声援も素晴らしかった。コリ(ガウフ)が相手だったからきょうはいい集中力が出せました」と笑顔で話ました。
そのときの映像はこちらです。※英語のみ
https://twitter.com/espnW/status/1167987710956429319?s=20後のインタビューで、大坂なおみ選手はこのときのことをこう振り返っています。
本能的でした。彼女と握手をした時、彼女が少し泣いているように見えて。そレデ私は、彼女がまだ若いことを思い出したんです。
負けて、泣いて、記者会見。それはけっこう辛いこと。ココ(ガウフ)の年齢を考えたとき、彼女のためにも、彼女のことを観に来た多くの人たちのためにも、ここで直接話をするのがいいんじゃないかと思ったんです。
自分が負けたときはそうだという、大坂なおみ選手。
私は彼女に、顔を上げてほしかった。悲しそうにコートを去らないでほしかった。多くのことを達成した実感をもってほしかった。
「心から感じることを行動するようにしている」という大坂なおみ選手の深い愛情が伝わってきますね。
大坂なおみ選手のインタビュー映像はこちらです。※英語のみ(後半14:04〜の日本人記者のインタビューのみ日本語、大坂なおみ選手の返答は英語)
一方のココ・ガウフ選手。大坂なおみ選手について、直後のインタビューでこう語っていました。
彼女が真のアスリートであることを証明したと思う。
私にとってアスリートの定義とは、コート上では最悪の敵のように振る舞っても、コートを出たら親友になれる人です。彼女が今夜してくれたことは、まさしくそうだったと思います。
ココ・ガウフ選手の発言もまた感動的ですね。試合後の様子とはうって変わり、堂々とインタビューを受ける姿は、やはり大坂なおみ選手からの影響を受けてかもしれませんね。
ココ・ガウフ選手のインタビュー映像はこちらです。※英語のみ
解説者で元世界1位のクリス・エバートは「あんなスポーツマンシップはなかなか見られないわ」と賛辞を直接伝えた。フェデラーも「あれこそがテニス」と感想を述べた。
海外ファンも「こういうシーンは初めて見た」と絶賛の嵐だった。
https://twitter.com/Naomi_Osaka_/status/1168015025262518274?s=20「ナオミが世界No.1である理由を見せたね」
「永遠にテニスファンであり続けるよ。この若くて素晴らしいレディたちがスポーツマンシップを見せてくれたから」
「2人を誇りに思う。ナオミ…ただただ素晴らしいよ!」
「なんて品のある行動!」
「こういうシーン初めて見た…自然なもので自己プロデュースじゃない!」
「Wow! 素晴らしいスポーツマンシップ! 信じられないし、アメージング! そうそう見られるものじゃないよね!」
「自分がこれまで見てきた他者を思いやる行動の中で最も印象的…wow and wow….」
「すごくグッときた」
「ナオミ大好き。ココ、あなたは負けたのではない。勝つか学ぶかのどちらかなのだから」
「ナオミは最高。純粋で思いやりがある。彼女のような選手がもっといてほしい」
決して謙虚だけではない、輝き
こちらは2019年全豪オープンでの準決勝後の会見。酷暑のためコートの屋根が閉まっていたことを聞かれると、
暑いのが好きなのに残念。
屋根が開いていると私が輝く日だと思えるから。
大坂なおみの想いと信念
(インタビューの言葉ではないですが)2018年10月、ツイッターに投稿された言葉。
ハイチの父を持ち、アメリカで育ち、日本人テニスプレーヤーとして活躍する、そんな背景にはこんな想いがあるのではないでしょうか。
大坂なおみ選手の謙虚ながらも、いつも飾らぬ言葉とユニークさの源であるような気がします。
私たちはみんな違ってて、だから人生は面白い。それぞれに背景やストーリーがある。そうしたさまざまな個人的なことが、私たちを私たちたらしめているのよ。
世界のメディア・ファンからの絶賛
いつも会場で大爆笑や歓声があがったり、ネット上で賞賛の声が上がるのはもちろん、2019年は、世界的なランキングや賞の受賞に至るほど、大坂なおみ選手の勢いはとどまる所を知らないようです。
スポーツ世界で最も市場性があるアスリート
2019年8月20日イギリスのメディア会社「SportsPro」が発表した「スポーツ世界で最も市場性があるアスリート」では、大坂なおみ選手が見事、1位を獲得しました。
テニス選手だけではなく、すべてのスポーツ選手の中での1位というのはかなりすごいことです!
同ランキングはプロアスリートの才能はもとより将来性、話題性、キャラクター、スター性などを独自に判定し、それを市場価値として見たもの。つまり出場する大会や契約スポンサー、メディアといった関連事業に多大な収益をもたらす存在であることを示すランキングです。ちなみに、昨年27位でしたが、一気にトップまで上り詰めました。
成績以外に、大坂なおみ選手がもつ市場価値を高める要素としてあげられたのが、
・セリーナ・ウィリアムズを彷彿とさせる迫力満点のプレースタイル
そして、
・優勝後のインタビューでは豪快さとは裏腹の、お茶目なスピーチをして観る者を楽しませるキャラクター
そうした姿が世界のファンの心をつかんでおり、それを含めて市場価値1位と判定されたとのこと。
全米オープン・スポーツマンシップ賞
続く、2019年9月5日、米国テニス協会が発表した「全米オープン・スポーツマンシップ賞」でもまたしても大坂なおみ選手が女性部門で選出。
選出に際して選考委員会の共同議長は「ナオミとディエゴ(男性部門)の両名は、競技者・アスリートとして素晴らしい人たちです。今年の全米オープンと今夏を通して、コート上でのプレーよりはるかに感動的なスポーツマンシップを実践してくれました」とコメントしています。
この賞についてマーティン氏は「高度なスポーツマンシップ、フェアプレーの姿勢、テニスコート内外で互いに尊重し合うこと。彼らが伝えて刺激を与えてくれることで、子どもたちやその親たちが成長して実践できるのです。この根底にあるのは、勝利よりもフェアであることがより大切だという倫理的概念です」と説明しています。
まさしく、大坂なおみ選手のエピソードそのものですね!
大坂なおみの魅力溢れる爆笑&感動インタビューまとめ
大坂なおみ選手の、ちょっと天然?なかわいい発言から、深い愛情を感じる感動場面までご紹介させていただきました。
今後も大坂なおみ選手の活躍はもちろん、その人柄に注目が集まりそうですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!