2019年9月1日、歌手のmiwaと競泳の荻野公介選手が結婚を発表しました。
この2人の結婚に関して、ネットで話題になっているのが「miwaの料理下手」問題。
それに伴い「miwaはスポーツ選手の妻として失格!」との批判で大ブーイングとなりました。
なぜ、これほどまでにmiwaの結婚が祝福されないのか、そして、
スポーツ選手の(有名人)妻たちに求められることを、近年の理想妻を目指す女たちの過激化の実態とその賛否両論からまとめてみました。
CONTENTS
miwa「スポーツ選手妻失格」批判の理由
女に嫌われる女の常連、miwa
miwaと検索すると「あざとい」「ぶりっ子」と出てくるほど、今回の結婚報道の前から、女子からの評価がかなり悪かったmiwa。
「嫌いな女性タレント」や「女に嫌われる女・四天王」で、土屋太鳳、広瀬すず、吉岡里帆と共に、miwaはこれまで嫌われランキングの常連。特に、俳優さんとの距離感が近い!媚びてるアピールがすごい!ということが理由だったようです。
今回の結婚が祝福されない大きな理由として「デキ婚」であったことも挙げられていますが、そもそも「女に嫌われる女」として元々の印象がよくないだけに、いろんなマイナス面が取りざたされる形となったようです。
直近の萩野選手の成績不調
一方、お相手の萩野選手は、過去のオリンピックで金・銀・銅メダルを獲得した、日本の競泳界のエース。
若い頃から第一線で活躍し続けてきた萩野選手でしたが、2019年3月、精神面での不調から休養を発表し、翌月4月に控えた日本選手権を欠場することとなりました。
この決断は、週刊誌でmiwaとの交際がスクープされた後でもあり、不調の原因は「miwaと存在で、競技に集中できていないからではないか!?」というバッシング(批判)の声が高まりました。
萩野選手は、日本を背負う一流スポーツ選手なだけに、その成績の良し悪しに恋人(配偶者)の存在が影響する側面は否めず、これからもmiwaの妻としての評価にダイレクトにつながることになりそうです。
miwaの料理下手疑惑の真相とは
元々「あざとさ」や「ぶりっ子」で嫌われっぷりを発揮、萩野選手の不調の原因と憶測され、ついにデキ婚。そういった批判が数多くある中で、出てきたmiwaの「料理下手」疑惑…
「miwaはスポーツ選手の妻としてふさわしくない!!!」というブーイング大合唱に、料理下手がその矛先を集めた形となりました。
スポーツ選手は、なんと言っても身体が資本。当然、食事も重要になってきます。
萩野との結婚を決意したのは、東京五輪で金を目指す萩野を公私ともに全力でサポートするためだ。
(報道より抜粋)
「全力でサポート」というのが具体的には何を指すのかは分かりませんが、実質的なサポートという面で料理ができないというのは、大きなマイナス評価とつながってしまったようです。
https://jewelry-life.com/2019/09/19/miwa-cooking-2/最新のスポーツ選手・理想妻たちの実態がエグい
さて、これだけmiwaの料理下手にバッシングが殺到したのも、お相手の萩野選手が「スポーツ選手(アスリート)」だからこそ、ですよね。
ということで、ここからは、スポーツ選手の理想妻たちに(世間から)求められることについてみていきたいと思います。
「理想のスポーツ選手妻」と崇められる女は誰?
料理面で「理想のスポーツ選手妻」を称されるのは、間違えなく田中将大選手の妻里田まい。
「アスリートフードマイスター」の資格を取得し、料理本も出版。ブログで上げられる手料理写真の豪華さも話題となっています。
いつしか里田まいは「優勝を料理で支えた」「勝利の女神」「あげマン」などと「理想のスポーツ選手妻」として絶賛されるまでとなりました。
しかもそのエピソードが、それまでの「おバカキャラ」からかなりギャップがあり、好感度バツグン。
彼女は、はじめは全くの料理オンチだったが、料理教室を複数掛け持ちし、やがて現在の腕前までになったとのこと。夫の夢を支えるために、努力を惜しまなかったようです。健康管理のために、疲労回復や筋力増強のための食べ物などをノートにしたためているほどどのことです。
スポーツ選手の有名人妻たちの過激化バトル
最近では、里田まいに限らず「夫の成功の裏には、妻の手料理」と言われるようになってきました。そんな周囲からの期待やプレッシャーもあってか、スポーツ選手と結婚した有名人妻たちは競うようにプロ並みの料理を次々とSNSやテレビ番組で披露。
その中で、ブランドと化しているのが「アスリートフードマイスター」の資格。これを取得している!となるとステータスがある感じがあるようです。
この「アスリートフードマイスター」とは、一体どういったものでしょうか?
アスリートのパフォーマンスを最大化するために、「年齢別」・「競技別」・「タイミング別」に、最適な食プログラムを提供する人材です。
- スポーツで結果を出したい。
- パフォーマンスを維持したい。
- 勝つためのカラダを作りたい。
などの目的に合わせて、スポーツで結果を出すアスリートをサポートするための「食事学」を身に付ける講座です。
引用:アスリートフードマイスター
これまでの資格取得者は、こんな方々。「トップアスリートを支える資格取得者の方々」として紹介されており、なんだかとっても「いい奥様」感が出ています(笑)
トップアスリートを支える資格取得者の方々
野球
- MLB ロサンゼルス・ドジャース 前田健太選手・前田早穂さん(奥様)
- NPB ロッテマリーンズ 涌井秀章選手・押切もえさん(奥様)
サッカー
- ブンデスリーガ・フランクフルト 長谷部誠選手・佐藤ありささん(奥様)
- ブンデスリーガ・ヘルタ・ベルリン 原口元気選手・原口ルリコさん(奥様)
- ブンデスリーガ・FCケルン 大迫勇也選手・三輪麻未さん(奥様)
- Jリーグ 浦和レッズ 槙野智章選手・高梨臨さん(奥様)
- Jリーグ セレッソ大阪 柿谷曜一朗選手・丸高愛実さん(奥様)
水泳
瀬戸大也選手・瀬戸優佳さん(奥様)
荻野公介選手の最大のライバルかつ戦友として知られる瀬戸大也選手の奥さま瀬戸優佳さん(元飛込競技選手)も資格を取られていますね!
このように「私、こんなに料理できますアピール」が、イコール=「私、スポーツ選手の旦那さんをこんなに献身的に支えています(イイ妻)アピール」につながる傾向がありで、近年それが有名人妻たちの間で激化。
みな、競うようにしてSNSで料理の写真をアップしたり、こういった料理関係の資格取得を公言したりしています。
miwa擁護派の意見あり「時代錯誤な性差別」問題
一方で、サッカーの長友佑都選手の妻平愛梨は、料理の腕前を絶賛されているものの、長友選手の料理は基本的に専属のシェフが用意しています。このように特に海外のスポーツ選手などは「プロの料理人」に食事の管理を任せることの方が多く、料理が必ずしも「妻の仕事」としてみなされていないようです。
「妻だから料理をすべき」という性別役割分業に基づいた価値観は、ある種日本に根強く残るもので、今の時代はむしろ性差別的であるとの声もまた強くあがっています。
miwaの場合も、音楽活動は今後も続けていく予定としているので、「妻として料理でスポーツ選手の夫を支えるべき」という世間の期待や批判は、理想の押し付けとも言えるかもしれません。
miwa「スポーツ選手妻失格」批判の理由!理想妻たちの実態とは まとめ
噂の通り、miwaは現状料理下手のようですし、世間では「夫の成功を妻が手料理で支える」ことがスポーツ選手の理想の妻像としてされている風潮がありますが、すべてはmiwaと荻野公介選手の2人次第。
里田まいのように、がんばって料理上手な妻になってお面返上するのもよし!
メンタルの強いmiwaらしく「料理はやらない!」と決めて、他の面でサポートするのもアリですよね。
いずれにせよ、新婚の2人をあたたかく見守ってあげましょう!♡
萩野選手の東京オリンピックでの活躍も期待です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!