東京都知事・小池百合子といえば、忙しい毎日の中でも身だしなみやメイクに気を使っていてオシャレと言われてる一方、「厚化粧」と揶揄されることも。
しかし実は、小池百合子の厚化粧、お顔にある「あざ」を隠すためだったことが分かりました。
普段はメイクでほとんど分からないのですが、あざの位置が分かる画像をご紹介!
このことが明らかになった「バチバチな火花散る」エピソードや、若い頃からのあざのエピソード…
最後には「何があっても絶対崩れない!」と噂される小池百合子愛用のコスメもご紹介します。
CONTENTS
【画像】小池百合子のあざはどこ?
小池百合子本人が、自ら「厚化粧はあざを隠すため」と発言したことにより、明らかになったお顔のあざ。
(エピソードは、写真のあとにご紹介)
さっそくお写真を見ていきましょう。
あざはどこにある?
「右目の下の頬のあたり」で500円玉ぐらいのあざ、とのこと。
年を重ねるごとにあざは薄くなっているとのことですが、うっすら見えます。
左右を比べると、分かりやすいです。
うまくチークが入れられていますね。
もう数枚、別の角度からのお写真を。
うっすら影があるのが見えるかと思います。
とはいえ、角度や照明によっては全く分からないほどのもの。
このときは、ブラジル出張からの帰国直後ということで、もしかしたらちょっとお疲れだったのかもしれません。
ですが、60代ということを考えたら、本当にお肌お綺麗ですよね。
とあるバラエティー出演した際は、仕事はやりがいがあって楽しいそうですが「寝不足はお肌に悪い」と何度も気にしておられました。
やはり普段から美意識が高いんですね!
小池百合子の厚化粧はあざが理由だった?
東京都知事になる以前から「厚化粧」と言われることがあったという小池百合子。
しかし、自ら「あざ」の存在を明らかにしたのは、最近のことだったようです。
石原慎太郎とのバトル
それは2016年のこと。
このとき、小池百合子が出馬した東京都知事選挙の真っ最中でした。
元都知事の石原慎太郎は、対立候補の増田寛也を応援。
7月26日の応援演説の中で、次のような発言をしたのです。
「大年増の厚化粧がいるんだな。これが困ったもんで」
「厚化粧の女に都政は任せられない」
会場では笑いが起きたそうですが、その後大批判を浴びました。
小池百合子の方は、28日『直撃LIVEグッディ!』に出演した際、その件について、MCの安藤優子とこんなやりとりが。
安藤「(石原発言は)相当頭来たんじゃないですか?」
小池「日本の男性であのぐらいの方、直接そういうことおっしゃいません?私も、また言ってらぁ、という感じで。安藤さんも経験あるんじゃありませんか?」
安藤「あります、あります」
小池「今日はSPF50のUVカットを使っていて、ちょっと厚いですけど」
小池「私は顔にアザがありまして、それをカバーするために医療用の(化粧品)を使っています。そういったことは多分ご存じない。そういった面では、女心というか、アザのある方にはどうなのかと」
こう言って、余裕の笑みで切り返したそうです。
これはものすごくカッコいいな、と思いました。
「我々はそういうの慣れてるんですよ、逆に。しょちゅうなんですよ、むちゃくちゃひどいこと言われるの」
「女は聞き分けがいい、使い勝手がいいなどということは絶対に思わせない」
と、元都知事の石原慎太郎「大年増の厚化粧の女」発言の翌日の演説でも、こう言って見事自分の追い風に変えたそうです。
さらに同月の31日、都知事に当選した後に出演した『池上彰のニッポンの大問題~都知事選スペシャル~』では、少し違う発言も。
池上「選挙戦の最中に小池さんを厚化粧の女と呼んだ人がいます。『しめた』と思ったんじゃないですか?」
小池「(厚化粧発言は)エールを頂いたようなもの」
「(顔に)あざがありまして、それでも隠してキャスターもやっていたのですが……」
「あざがある人は苦労している。そういう意味ではぐさっときた」
やはりこういった(性)差別発言は慣れてはいけないと思います。
ですが、その中でも負けずに立ち向かってきた姿は、きっと同じような悩みを持つ誰かに勇気を与えているのではないでしょうか?
ともかくこうして、小池百合子の顔にあざがあり、それをカバーするために、医療用の化粧品を使っている(ので厚化粧になる・見える)ということが明らかになったのでした。
怖かった。
見破られるのではと怖かった。
人がアザを見ているのではと怖かった。
小池さんは強い。
この話を聞いて前より好きになった。
そして、その心の強さに尊敬する。
やっぱり人の上にたつ人はすごいな。— やすちん (@yasuchinchi) April 12, 2020
あざは生まれつき?いつから?
キャスター時代には、すでにあざを化粧でカバーしていたとの発言がありましたが、小池百合子のお顔にあるというあざは生まれつきのものだったのでしょうか?
キャスター時代【画像】
こちらが、小池百合子のキャスター時代のお写真。
めちゃくちゃかわいいですよね!!
「あざ」は画質もあってか、分からないですね。
他のお写真も。
こちらも、あざは分からないですね。
キャスターであれば普通な気もしますが、しっかりお化粧をしている印象はありますね。
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あざは幼少期から?
小池百合子の知人の方によると、
「あざは赤くて、500円玉くらいの大きさです。化粧をしていないと少し目立つかな。幼い頃はかなり濃い色をしていたので、“そのあざ、どうしたの?”と友達に指摘されるのがコンプレックスだったそうです」(小池氏の知人)
(引用元:news-postseven)
元都知事の石原慎太郎に、あっけらかんと言い返しているように見えましたが、長年コンプレックスだったんですね。
幼稚園の頃から大学病院に通い、あざを消すための特殊な治療も受けていた
ということなので、おそらく「母斑(ぼはん)」ではないでしょうか?
母斑であればレーザー治療などができるようですが、小池百合子は、幼い体に悪影響があるのではと途中で断念したそうです。
そして、お化粧でカバーするため、同級生よりもはやくメイクを覚え始めたそうです。
コンプレックスであっても、自分で乗り越える方法を身につけ、表舞台に立つことを諦めなかったというのは、本当にカッコいいと思います。
ちなみに、年を重ねた今では、昔よりあざは薄くなっているそうです。
それでは最後に、このような経緯でかなり「化粧品通」になったという小池百合子が愛用するファンデーションをご紹介する前に…
「何があっても崩れない」
と言われる小池百合子の伝説エピソードを3つだけご紹介したいと思います!
「何があっても化粧が崩れない」という伝説の小池百合子エピソード
男性からは「厚化粧」という印象を受けてしまうのかもしれませんが、女性の間では「全然化粧崩れしてない」と好感度も高いようです。
その理由は、あざをカバーするために、長年メイク(化粧品)を研究し続け、医療用のものを使っているから、ということもあったようですね!
そんな小池百合子の伝説エピソードを3つご紹介。
【伝説①】汗をかかない?
東京都知事選が行われていたのは、真夏のこと。
街頭演説などをする機会がたくさんあったそうですが、全く汗をかかなかったそうです…!
「30度を軽く越える猛暑の中でも、小池さんは都内各地で精力的に遊説していましたが、周囲の支援者や都議区議、あるいは報道陣や聴衆がダラダラ汗を流す中、彼女は全く汗をかかなかった。
昭和の時代は強力なライトを浴びてもメイクが崩れないよう、汗をかきにくいことが大女優の条件のひとつとされていましたが、そういう意味では小池さんは立派な女優ですよ」(テレビ局スタッフ)
(引用元:exciteニュース)
やはり、医療用のものを使用していた、ということもあると思いますが、キャスターをしていた頃の影響もありそうですね!
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【伝説②】雨にも負けない?
続いては、リオ・オリンピックの閉会式に小池百合子が駆け付けた際のエピソード。
このときは、すごい雨でお着物もずぶ濡れになってしまうほどだったとか。
「リオ五輪の閉会式に着物姿で登場していましたが、あの時も現地で長時間雨に打たれていたのに、一切化粧が崩れなかったですよね。
正直、大丈夫かなとヒヤヒヤしながら見ていたので、ご本人の、雨などものともしない感じに感動してしまいましたよ。
やっぱり化粧の技術自体も高いのではないでしょうか」(制作会社関係者)
さずが小池百合子!
【伝説③】マスクでもヨレない?
最後は、コロナ中に着用していたマスク!
かわいい柄でも話題になりましたが、それよりも女性の間では「マスクしてるのに全然メイクがヨレてない!」と話題に。
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どれだけお忙しくてもマスクをつけていてもよれない小池都知事のベースメイクはカバーマークという噂を聞いて、早くカバーマークのカウンターに行きたい気持ちがおさまらない………アルマーニのクッションも試したい………お出かけしたいよう………
— ゆゆこ (@yykxcosme) April 12, 2020
化粧品は医療用カバーマークを愛用?
「10年ほど前は、芸能人御用達の大手化粧品メーカーで特注したファンデーションを愛用していました。
でも最近は、“もっといいファンデーションを見つけたの”と話していたんです。
医療用ファンデーションといって、真っ赤なあざにも少し重ねるだけできれいに消えるんだとか」(小池氏の知人)
(引用元:news-postseven)
医療用ファンデーションとは?
「医療用」ファンデーションとは、どんな化粧品なのでしょうか?
「医療用ファンデーションは、あざや傷跡、病気による肌の変色など肌トラブルをカバーするために開発されたものです。あざ用、傷跡用など細かく分かれています。
普通のファンデーションは伸びをよくするために油分が多く含まれていますが、医療用は油分が少なめで粘度が高いので、少しの量でもしっかりとカバーできる。
時間が経っても地肌が見えないよう、水や汗、皮脂にも強く作られています」
(引用元:news-postseven)
どうりで、小池百合子の真夏の街頭演説や、大雨のリオ・オリンピック閉会式のときにも大活躍してくれたわけですね!
医療用ファンデーションは薬局などの医療機関のほか、大手百貨店や全国の化粧品店でも取り扱いがあるそうです。
小池百合子愛用『カバーマーク』
そして、こちらが小池百合子が愛用しているという化粧品『カバーマーク』。
https://twitter.com/chun_beauty/status/1249732831460249602?s=20「カバーマーク」のルーツは、ニューヨークのリディア・オリリー夫人が開発した、アザ、傷痕、皮膚の変色を自然に隠す化粧品にあります。
それは、肌の外見を変えるだけではなく、心の苦痛も取り除くものでした。 このオリリー夫人の精神と優れた製法を受け継ぎ、日本でスタートして現在に至っているのが「カバーマーク ブランド」です。
いまでは、さまざまな肌への悪影響にさらされる現代人の肌環境を考え、より負担の少ない使用感や、美しい仕上がりを持続させる品質を追求。ファンデーションのエキスパートブランドとして、多くの女性に支持されています。
(引用元:カバーマークHP)
念のため、カバーマークのHPにはこんな説明が。
生まれつきのアザは、シミ・ソバカスとは違うため、医療用のファンデーションをお勧めしております。アザや術後の傷あとなどをカバーする医療用ファンデーション「グラファ カバーマーク オリジナルファンデーション」はカバーマークのグループ会社となるMMAでお取り扱いしております。
より、専門的なものをお求めの場合には「カバーマーク」よりも「MMA」の方が「医療用」というところに特化したブランドのようですね。
小池百合子の厚化粧はあざが理由【あざが分かる写真】を紹介まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!♡
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