『快傑えみちゃんねる』突然終了の理由は上沼恵美子のパワハラ問題?経緯やブチ切れの内容まとめ

上沼恵美子がMCを務める番組『快傑えみちゃんねる』が突如終了すると発表。

一体なぜ突然の終了となったのでしょうか?

テレビ局は「詳細は控えさせていただきたい」と発表していますが、パワハラ騒動からの様々なつながりが見えてきたので、その本当に理由について調べてみました。

『快傑えみちゃんねる』、突然の終了が不自然すぎる?

引用元:TOKYO MX

『快傑えみちゃんねる』は1995年年に始まった長寿番組。放送回数は1056回、平均視聴率12.6%という、かなりの人気番組でした。

しかし突然の番組終了。そこには不自然な点があります。

  • (テレビ業界の通例)10月の改編期を待たず終了
  • 後番組は未定
  • 卒業セレモニーもなく、すでに収録分で終了
  • スキャンダル・不祥事は起こっていない
    (※しかし後に紹介するパワハラ疑惑あり)

つまり、計画的な終了ではないこと。しかしながら外部からの絶対的圧力があったわけでもないということです。

それでは一体なぜ、この人気番組が終了することになったのでしょうか?

番組終了は、上沼恵美子のパワハラが理由?

引用元:mynavi news

『快傑えみちゃんねる』といえば、常連ゲストだった、キングコング・梶原雄太が、6月末で降板したことは記憶に新しいところ。

MC上沼恵美子からのパワハラがあったと報じられていました。

暴言がヒドすぎる?

パワハラの内容としては『快傑えみちゃんねる』の収録中、上沼恵美子がオンエアできないほどの罵倒したとされています。

『これまで何度もおごってきた自分に対しての義理を欠いている。だから一度私にごちそうしなさい』
『あんたこの番組に途中から来た子やんか。最初からブッキングされた出演者ちゃうやん』
『1人10万円の高級料亭でスタッフ含めて200万円分をおごれ!』
『ほんまに怒ってんねんで。コロナでみんながイライラしてんねん。バラエティーやから笑わそう思って、って思ってるやろ?ちゃうで!イラついてんねん。キミに!』

そして、コロナが終息した頃にいなくなる芸人の代表として批判。

引用元:芸トピ

マジなトーンでの度を超える暴言に、スタジオスタッフ全員、現場は凍りついていたそうです。

しかし、これは上沼恵美子が梶原雄太にパワハラしてる!と大騒動になった発端に過ぎませんでした。

他番組でも勝手にクビに?

『快傑えみちゃんねる』での一件に続き、上沼恵美子がレギュラーのラジオ番組『上沼恵美子のこころ晴天』でも、上沼恵美子が勝手に梶原雄太のクビを発表。

しかも本人が不在時に、嘘の理由で勝手に卒業を発表したということで、パワハラ疑惑に拍車がかかりました。

『梶原くんは東京から行ったり来たりがしんどいということで』

番組スタッフも梶原雄太本人も驚き、ツイッターで弁明→

「忙しくなって東京から行くのがしんどくなったから卒業した」と僕が言った事実はございません

※現在は削除済み

しかもその日は、梶原雄太が急性胃腸炎で休んでいたということで、いよいよパワハラによるストレスか…?と信憑性が高まりました。

しかし、この時はまだ、このパワハラ問題で上沼恵美子が番組を降板しなければいけないほどの問題にはなっていませんでした。

番組終了は、上沼恵美子のメンタル不調が理由?

引用元:MSN

このように、公になったのはキングコング・梶原雄太へのパワハラでしたが、上沼恵美子は相当なストレス状態だったようです。

そして、やはりこの『快傑えみちゃんねる』でのパワハラ騒動が、直接的ではないものの、番組の終了に大きく影響していたようです。

コロナ鬱だった?

梶原雄太に暴言が止まらなくなるなど、上沼恵美子は精神的にも不安定な状態。本人も自覚があり「コロナ鬱」と言っていたようです。

また、5月末には上沼恵美子を長年担当していた女性マネジャーが辞めたことで、上沼恵美子は精神的な落ち込みにさらに拍車をかけたそうです。

「番組をもっとよくしたい」

実は、パワハラ騒動の一件では、上沼恵美子が悪者のように報じられていることが多いようですが、この騒動後、上沼恵美子はテレビ局側に、

「番組をもっと良くしたい。改めるところがあったら何でも言ってほしい」

と提案するなど、自らを改善する意欲があったそうなのです。しかし…

一転、逆ギレ?

しかし、上沼恵美子の提案で持たれた、テレビ局スタッフとの話し合いの場。現場スタッフが意見を伝えたところ、

「そこまで言われるなら辞めてやる」

逆ギレ。9月末での番組終了を打診したものの、上沼恵美子は出演拒否。こうして突如番組が終了することが決まったそうです。

”そこまで”とは…一体何を言われたのでしょうか?

話し合いの内容

話し合いの中身はやはり、梶原雄太へのパワハラ騒動も関係していたようで、テレビ局側が、

『今後もこういうことがたびたびあったら困ります』

この発言に対し、上沼恵美子は大激怒して逆ギレしたそうです。

本人としては世間からのバッシングがある中「番組をよりよくしていこう!」と思っていたのに、番組スタッフ側からも”悪者扱い”されて、信頼関係が崩れてしまったのでしょうか…

いずれにせよ、パワハラ騒動の前から、ストレス状態が高くなり、気持ちに余裕がなくなってしまったのが1番の原因だったように思われます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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