安倍昭恵「学歴コンプレックス」で詐称も?元は専門学校卒業だった反動で、意識高い系へ

何かとお騒がせが多い安倍晋三の妻、安倍昭恵。

その自由な振る舞いの裏には「学歴コンプレックス」があったといいます。

学歴詐称までした(!)と噂される、安倍昭恵の「学歴コンプレックス」とは…?

そして、エスカレーター式のお嬢様学校に通っていたにもかかわらず、専門学校進学した理由とは…?

安倍昭恵の「勉強嫌いだった」と公言する本当の学歴と、そこから起死回生(?)路線変更を決意したきっかけになった出来事も、あわせてまとめました。

安倍昭恵の学歴一覧

(引用元:エキサイト)

聖心幼稚園

小学校:聖心女子学院初等科

中学校:聖心女子学院中等科

高校:聖心女子学院高等科

聖心女子学院専門学校(英語科)

第一次安倍政権

立教大学大学院(21世紀社会デザイン研究科)
修士課程修了、修士号(比較組織ネットワーク学)取得

第二次安倍政権

『学歴コンプレックス』があった?

(引用元:トピックス24)

安倍昭恵さんといえば、森永製菓の社長令嬢。

そして、大手広告代理店・電通にも勤務していたときに、当時「政界のサラブレッド」とも言われた安倍晋三にお見合いで見初められた。

このエピソードから、安倍昭恵さんはさぞかし才色兼備なお嬢様だったのかと思いきや、意外にも第一次安倍政権のとき、安倍昭恵さんの学歴は「専門学校卒業」だったそう。

そして、このことに大きな「学歴コンプレックス」を感じていたそうです。

小中高はお嬢様学校

根っからのお嬢様であった安倍昭恵さんは、聖心女子学院というお嬢様校に通っていました。

(引用元:聖心女子学院HP)

小学校から高校までは、エスカレーター式で進学できるようです。

小中高の同級生いわく、安倍昭恵さんが森永製菓のお嬢様ということは、みんな知っていたものの「けっして出しゃばらない人」だったとのこと。

聖心女子学院は(当時は分かりませんが)現在は入学時に46万円、年間約70万円に加えて、

寄付金(任意) 教育環境の改善・整備のため、1口10万円5口以上をお願いしております。

という学費が必要とのこと(←一般人からすると、表現がこわいw)。

さすがはお嬢様学校という感じですが、森永製菓の社長令嬢ということで、そういう面では何も問題はなかったのでしょう。

大学もエスカレーター式で行けるけれど…

(引用元:グノシー)

実は、聖心女子学院。

大学もあるので、エスカレーター式で大学へ進学することもできます。

しかし、安倍昭恵さんは、大学ではなく「聖心女子学院専門学校」へ進学しました。

聖心女子学院で、4年制の大学に進まないのはわずか1割以下だったそうです。

「学歴コンプレックス」

安倍昭恵さんの「学歴コンプレックス」があらわになったのは、メディアとのやりとりが発端でした。

安倍昭恵さんの経歴を「聖心女子専門学校卒」と書いたメディアに、官邸スタッフから「経歴から『専門学校』を外してほしい」とお願いがあったそうです。

「学歴コンプレックス」とは、

自身の学歴に対する劣等感を意味して用いられている語。

自身よりも高学歴の人に対する嫉妬や、他人の学歴を必要以上に気にする行動などとして表面化することが多い。

(引用元:weblio)

お嬢様としてお嫁に行くだけであれば、学歴はさほど関係なかったのかもしれません。

しかし、有名な政治家の妻、ましてや「ファーストレディ」という立場になったとき、学歴が公になり、他の人と比べられる機会が一気に増えたゆえなのかもしれませんね。

トランプ大統領「ハロー」も言えない

安倍昭恵さんの「学歴コンプレックス」を感じされるエピソードといえばこちら。

G20首脳会議に伴って開催された夕食会で、隣同士だったというトランプ大統領と安倍昭恵さん。

(引用元:BBC)

後日、トランプ大統領はインタビューで、

「私は安倍首相の妻の隣に座っていた。彼は素晴らしい男だし、彼女も素晴らしい女性だが、英語を話さない。ハローも言えないぐらいだ」

と答え、話題になりました。

「昭恵夫人はトランプ氏と話がしたくなかったのでは」などといろんな説が出ていましたが、もしかしたらこれも背景には「学歴コンプレックス」があったのかもしれません。

(引用元:CNN)

安倍昭恵さんは、首脳夫人同士で会談する時も「専門的な知識がすごいし、その肩書の部分で、何となく圧倒されちゃうようなところがある」と話していたようです。

日本国内では破天荒なイメージですが、こういう場では意外にもそうではないのですね…TPOでしょうか(笑)

ではなぜ、そもそも安倍昭恵さんが、大学ではなく「専門学校進学」を選んだのでしょうか。

『専門学校卒業』の学歴の理由

(引用元:安倍昭恵インスタグラム)

小中高と、お嬢様校の聖心女子学院に通っていた安倍昭恵さん。

森永製菓の社長令嬢ですから、金銭面で大学進学を断念したということはなさそうです。

では、なぜ大学ではなく「専門学校進学」を選んだのでしょうか。

勉強嫌いだった?

安倍昭恵さんは、高校ではゴルフ、テニス、スキーなどスポーツに熱中。

本人も公言するように「勉強が大嫌い」だったそうです。

「森永製菓の社長令嬢」ともあれば、由緒ある家系で厳格に育てらる…みたいなイメージもありますが、自由奔放にやらせてもらえてたんですね。

安倍昭恵さんは赤ちゃんの頃、お母さんが「ちゃんと育つかしら」と真剣に悩むほどか弱いかったそうなので、そんなことが影響しているのかもしれませんね。

そんなこんなで遊んで(?)ばかりいた高校時代。

本来はエスカレーター式で大学へも行けるはずの聖心女子学院(実際、9割が進学)ですが、高校の先生に「このままだと内部進学でも大学に行くのは難しい」と言われたそうです。

安倍昭恵さん、よっぽどの成績だったんでしょうか…!

「金持ち放蕩の馬鹿娘」と学校でも囁かれていた、なんて情報もありました…

※放蕩(ほうとう):自分の思うままに振る舞うこと。やるべきことをやらず、飲酒や遊びにうつつをぬかすこと。

デイリー新潮の報道でも、

昭恵さんは10代から夜遊びが好きで、夜中にこっそり家を抜け出してディスコに言ったりしていましたが、ご両親はまったく気づいていなかった

高校時代から制服の胸のボタンを外し、髪をソバージュにするなど、やや不良気味だった昭恵さんは、勉強は大嫌いで成績は底辺でした

「社長令嬢」…!?

※ちなみに「髪をソバージュ」とは、

(引用元:美ST)

ともあれ、もともと「勉強嫌い」だったこともあり、大学ではなく専門学校への進学を選んだそうです。

本当の学歴は「聖心女子学院専門学校・英語科」

安倍昭恵さんの、第一次安倍政権までの本当の学歴は「聖心女子学院専門学校・英語科」卒業。

(引用元:ブルームバーグ)

先ほどトランプ大統領に「ハローも言えない」と言われてしまったエピソードをご紹介しましたが、安倍昭恵さん、「英語科」だったんですね…!

ということで、安倍昭恵さんが英語でスピーチをしている動画がこちら。

かなり「原稿を読んでる感」が見受けられますね。。

ちなみに、聖心女子学院専門学校には、保育科と英語科があったようです。

しかし、残念ながら2018年に、この聖心女子学院専門学校は「廃校」となってしまったようですね。

『学歴詐称』をしてた?

安倍昭恵さんは「学歴コンプレックス」から、学歴詐称をしていたという噂も。

実際は「専門学校卒業」なのに、なぜか「短大」と言っていたようですね…

違いが分からなかった、ということはさすがにないでしょうから、どうしても「専門学校卒業」と見られたくなかったのでしょうか…?

夫・安倍晋三も学歴詐称?

実は、夫である安倍晋三にも「経歴詐称」の過去があったそうです。

安倍晋三は成蹊大学を卒業後、アメリカの「南カリフォルニア大学政治学科に2年間留学」していたと、当初の経歴には書いてあったそうです。

ですが、本当は「外国人のための英語の授業」に1年間、その前の1年は「語学学校」に通っていただけだったことが判明。

この学歴詐称が発覚してからは、プロフィールからこの部分は削除されているそうです。

ちなみに、安倍昭恵さんのオフィシャルサイトのプロフィールには「学歴」は載せていませんでした。

電通入社はコネ?

(引用元:OASIS JOURNAL)

しかし、学歴が「専門学校卒」であったとしても、大手広告代理店・電通に勤務していた安倍昭恵さん。

ということは、逆に、いわゆるお勉強はできなくとも、それなりに優秀だったのでは?という気がします。

(引用元:電通報)

しかし、これについても、安倍昭恵さんの実家、森永製菓は電通のクライアントで、縁故採用で電通へ入社したという噂が。

安倍昭恵さんの電通での仕事は腰掛け程度だったという話もあります。

「当時から呼び名はアッキー。背が高くて、華やかだから社内の人気者でした。

でも、気がつくと席にいないことも多く、お茶くみのひとつも頼めない(笑)」

「新聞・雑誌局に在籍していて、仕事ぶりはほとんど覚えていませんが、お酒の席では明るくて歌を歌うことが好きで、“宴会部長”のような立場でした。

会社の英会話サークルに入っていましたが、英語力はちょっと?? なレベル」

(引用元:文春オンライン)

こんなエピソードが出てきていますが、とりあえず勉強(英語)は引き続き苦手だったようですね(笑)

ファーストレディ後に『大学院』へ進学

(引用元:安倍昭恵インスタグラム)

第一次安倍政権のときは「専門学校卒業」という学歴だった安倍昭恵さん。

しかし、その後実は「立教大学大学院」へと進学していました。

「勉強大嫌い」だったはずの安倍昭恵さんが、大学院へと進学したのは、なぜだったのでしょうか?

『何をやったらいいかわからない』

第一期安倍政権誕生時、当然、安倍昭恵さんはファーストレディとして注目されました。

しかし「何をやったらいいかわからない」というプレッシャーがあったそうです。

(引用元:プレジデントオンライン)

それはそうですよね。。

ある人に相談

そこで安倍昭恵さんは、ある人にこの悩みを相談。

そのお相手が、ブッシュ大統領のローラ夫人だったそうです。

『自由に、自分の思うようにやればよい』

『自分が何をしたいか、何を得意としてきたかを考え、それを継続するのがいちばん』

こう助言されたそうです。

そして安倍昭恵は…

(引用元:iza)

このブッシュ大統領のローラ夫人の助言を受け「気が楽になった」という安倍昭恵さん。

事後「自由気まま・天真爛漫」と言われる様々な行動に出ることになりますが、そのうちの1つが大学院進学でした。

ミャンマーの寺子屋教育?

安倍昭恵さんが進学先に選んだのは立教大学大学院、「21世紀社会デザイン研究科」というところで修士課程修了、修士号(比較組織ネットワーク学)を取得しました。

修士論文のテーマは「ミャンマーの寺子屋教育と社会生活――NGOの寺子屋教育支援」。

ミャンマー祭りがコロナで延期になり、ヤケ酒を煽っている…なんてニュースもありましたね(汗)

(引用元:ニコニコニュース)

安倍昭恵さんはミャンマーへ熱い情熱があるようで、

『ミャンマーには、日本人が忘れてしまった何かがある』

  • 現地を十数回も訪問
  • NPOの名誉顧問として学校の建設にも携わる
  • ミャンマー祭りを楽しみにしている

など、日本とミャンマーの交流をライフワークの1つにしていますが、これは大学院のときに出会ったことがきっかけになったようです。

なぜ立教大学大学院?

(引用元:together)

立教大学を選んだ理由なのですが、そもそもまず安倍昭恵さんは「専門学校卒業」という最終学歴だったはず。

専門学校から「大学」ではなく「大学院」へ進学することは可能なのでしょうか。

結論からいうと、

  • ある条件を満たせば可能
  • しかし安倍昭恵さんの場合は、その条件を満たしていない

ということが分かりました。

となると、特権でコネ入学?と想像してしまいますが、実際はどうだったんでしょうか…?

ちなみに、安倍昭恵さんのご実家、森永製菓の松崎家の家系は、立教大学の出身者が多く深い関係だそうです。

安倍昭恵さんの弟(松崎勲)も小学校から立教で、立教大学へ進学しているそうですね。

(引用元:citizen journal)

そして、ここからいよいよブッシュ大統領のローラ夫人からの助言、『自由に、自分の思うようにやればよい』が本格的に始動することになります…

安倍昭恵、『学歴コンプレックス』克服から暴走!?

元々は「学歴コンプレックス」だったという安倍昭恵さん。

ブッシュ大統領のローラ夫人から『自由に、自分の思うようにやればよい』という助言を受け、大学院へ進学。

この大学院進学から「安倍昭恵という自我」が芽生え始めた、とする報道もありますが、一体どういうことなんでしょうか…!?

第一次安倍政権時代は「古きよき女」?

(引用元:安倍晋三インスタグラム)

安倍昭恵さんは、夫・安倍晋三の言うことに対し、批判することは一切なく「夫の後に三歩遅れてついてくることを善とする「古いタイプ」のファーストレディ」だったそうです。

自民党政治への懐疑の目

大学院では「21世紀社会デザイン研究科」で、比較組織ネットワーク学を学んだということで、周囲には事業やNPO、NGOの団体を立ち上げる人も多かったそうです。

そんなリベラルな人が周りに集まっていて「自民党政治への懐疑の目」が育まれたという安倍昭恵さん。

(引用元:安倍昭恵インスタグラム)

「安倍晋三の夫人」としてしか見られていなかった安倍昭恵さんが、自分自身として目立てる行動をするようになってきたそうです。

(引用元:安倍昭恵インスタグラム)

「50歳になった時、それまで押し込められていた議員夫人という『型』から離れて『私の人生がこれから羽ばたくのよ、と急に思った』と話していました。いままで夫を支えてきたのだから、今度はやりたいことを自分流にやろうと」

(引用元:週刊現代)

  • 大麻栽培を広める活動
  • 脱原発
  • 神道への傾倒
  • いろんな芸能人たちとの交流
  • 居酒屋経営

などはその反動だったのかもしれませんね…

安倍昭恵「学歴コンプレックス」で詐称も?元は専門学校卒業だった まとめ

(引用元:iza)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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