韓国オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の合格者11人で結成された、JO1(ジェイオーワン)。
グループメンバーは全員日本人ですが、韓国の番組から生まれたグループとあって、気になるのがJO1の所属事務所。
『LAPONE(ラポネ) ENTERTAINMENT』に決まったとのことでしたが、令和元年に設立されたばかりのこの会社。一体どんな会社なのでしょうか?
気になる「日本・韓国」や「お笑いの吉本興業」との関係についても、丁寧に解説しています。
JO1についての「正しい知識」が身につきますよ!
CONTENTS
【LAPONE(ラポネ)】ってどういう意味?
『LAPONE(ラポネ) ENTERTAINMENT』とは、
●韓国のエンターテイメント企業『CJ ENM』
●日本のエンターテイメント企業『吉本興業』
この2つの会社が、共同で設立した新しい会社です。
※吉本興行の「グループ企業」という位置づけ。
この2つの会社が手を組んだ目的は、
『グローバルスターの育成』
そして『世界中の市場攻略に拍車をかけるため』です。
『LAPONE(ラポネ) 』という名前は、造語で、
吉本興業の「Laugh&Peace(笑いで平和を!)」
CJ ENMの「ONLY ONE(オンリーワン)」
それぞれの単語の文字を取って「LAPONE(ラポネ)」と名付けられたそうです。
ちなみに、
◎マネイジメントは、吉本興業に委託
◎レーベルも、自社『LAPONE ENTERTAINMENT』
が担当するそうですよ。
JO1事務所【LAPONE(ラポネ)】決定!気になる、みんなの反応は?
JO1の所属事務所が『LAPONE(ラポネ) ENTERTAINMENT』に決定したとのことで、JAM(JO1ファンの愛称)の反応を見ていきましょう。
賛成派・JAM(ファン)の声
◎韓国と日本の共同設立の事務所なんだからさ、どちらとものいい面を吸収するにきまってんじゃんかよ~!
◎最近、本当に思う事! 事務所やスポンサーが大手で良かった♡
こんなに雑誌やテレビやCMに出してもらえるなんて。 だってまだデビューしてないんだよ(涙)◎ラポネが奮発して莫大なお金をJO1に投資して下さってるから現実を忘れていたけど、大手事務所じゃない限りデビューしてすぐにMステに出れる世界なんて存在しないのよ。JO1絶対売れような
◎ほんまJO1が実際に売れるかは現JAMと本人達に掛かってるけど、売り出し方とか事務所側の熱量とか考えたら、ほんまにJO1の11人が初の試みでこれだけ力入れてもらえてるのは奇跡だと思う、、
◎たしかにいまJO1は事務所の力でどんどんメディアにも出てるけど デビューしてから自分たちの力でどこまで伸びていくかがカギだと思う デビューを約束されて、色々なイベントとかとの契約が約束されてたうえでのデビューだったから、それからは自分たちでツカンでいかなきゃだね!!
反対派・JAM(ファン)の声
●言い辛いけどやっぱり気になるのがJO1のお給料。 正直ここ数ヶ月超過酷なスケジュールを送ってる訳だけどそれに見合った額貰えるのかな。。 全く分からんけど吉本系列ってだけで勝手にちょい心配してる
●CJ ENMって、前、公開オーディションで不正な投票操作が疑われて、警察沙汰になったよね。。代表も逮捕されたらしいし…!
●みんな忘れがちだけど、LAPONEは新しい事務所だから、ジャニやLDHみたいに事務所に著名な先輩がいるわけでもないからバーターもないし、ネームバリューがあるわけでもないのに!
(何この快進撃は?は!無双!勝ちゲー!!!!!!!)
【LAPONE(ラポネ)】事務所の本気度がハンパない!!!
JO1の事務所が『LAPONE(ラポネ) ENTERTAINMENT』に決定したとのことで、JAM(JO1ファンの愛称)からは賛否両論があるようですが、何と言っても、LAPONEは、JO1の売り出しに本気モード!
日本発の世界的なスターはまだまだ少ないため、吉本はこれを機に、新たな分野の開拓として「エンタメ分野での海外進出」を目指すそうです。
初かつ唯一の所属アーティストが失敗したら、社運をかけて新らしく設立した会社も悲惨なことに。。
そのため、吉本は、本気でJO1のプロモーションにかかって来る可能性が大です。
実際、JO1の売り出しに関しては、日本・韓国国内のみならず「海外で開かれる音楽祭への出演などで、世界的に知名度を高めたい」とすでにコメントが発表されています。
資本金の額(なんと7億5000万円!)からも、本気度が伝わって来ますね!
これは期待できそうです!
※詳しくは別記事でまとめました→
【LAPONE(ラポネ)】会社概要
所属アーティスト
『JO1』のみ(※2020年3月2日時点)
所在地
〒160-0022
東京都新宿区新宿5丁目18番21号
旧新宿区四谷第五小学校
設立
令和元年5月29日
代表者
代表取締役社長 崔 信化
資本金
750,000,000円
事業内容
放送プログラム、テレビ・ラジオ番組、配信番組コンテンツ、コマーシャルフィルム、コマーシャルソング等の各種映像物・録音物の企画、制作、配給、販売、請負ならびに版権事業