史上最年少でタイトル獲得となった、藤井聡太。年収もものすごいことになっているようです…!
昨年までの年収や、棋士の年収の仕組み。他の有名棋士の年収も合わせてご紹介します。
CONTENTS
【2020年】藤井聡太の年収はいくら?
史上最年少でタイトル獲得となった、藤井聡太。2020年は、昨年以上に年収が期待できそうです。
そんな藤井聡太の2020年、予想年収は…
最低:3000万円
王位を獲れば:5000万円
と推定されています。18才人いう年齢を考えると、すごい額ですよね…!
そしてさらにそれだけではありません。
棋士の収入の仕組み
先ほどの、3000〜5000万円と予想されているのは、将棋だけの年収。
それに加え、CMや書籍などの収入が上乗せされます。
すでに藤井聡太は任天堂のswitch「将棋トレーニング」の監修などをしています→
CMは過去「日本郵便」のものしか出演していませんでした。
2020年は史上最年少でタイトル獲得となったこともあり、現在オファーが殺到しているという報道がすでに出ています。
ちなみにCM収入は安くても数100万円ですが、トップタレントや有名スポーツ選手だと数1000万円〜億に届くとも言われています。
生涯年収の予想は?
今後いくつかのタイトル戦も勝てば、将棋だけの年収でも、億を稼ぐようになると言われています。
また、将棋の棋士は現役生活が大変長いため、現在18才ということも踏まえて、生涯年収は数10億超えも十分に考えられると言われています。
【過去】藤井聡太の年収はいくら?
参考までに、ここ数年の藤井聡太の年収も確認してみましょう。
2019年
去年の年収は、2108万円。
棋士の年収ランキングでは9位となり、見事トップ10入りを果たしました。
タイトル獲得により、1年で1000万円以上も年収が増えるとは、凄まじいですね…!
2018年
その前年の年収は、2031万円。
2019年との差額は77万円。棋士の年収ランキングでは12位でした。
さて、ここからは棋士の収入の仕組みについて解説したいと思います。
[kanren postid=”13221″]
[kanren postid=”13216″]
棋士の収入ってどうなってるの?
ここからは棋士の収入の仕組みや、平均収入などをご紹介していきます。
平均年収は?
全体的な平均としては年収700~800万円ぐらいといわれてます。
2020年現在、プロ棋士は全国に160人程度。
最下位の方でも年収は400万程度と言われていますが、年収が1000万円を超えるているのは1割程度だそうです。
収入の仕組みは?
棋士の収入の仕組みは、ざっくりこのような感じ→
- 基本手当/対局料(日本将棋連盟から支給)
- 賞金(主にタイトル戦)
それでは順に見ていきましょう。
基本手当はランク別
棋士の基本手当は、実力によってランクが分けられているシビアなもの。
名人の基本月給はおよそ、以下のとおり。
A級:約100〜70万円
B1級:約70~50万円
B2級:約50~30万円
C1級:約35~20万円
C2級:約20~15万円
級は、前年度の成績順によって決まっているそうです。
賞金額は非公開?
藤井聡太がタイトルを獲得した「棋聖戦」の賞金は金額非公開。
このように名人戦は非公開なものが多く、優勝賞金は700万円前後と言われていたり、2000~2500万円と言われていたりとバラバラです。
またタイトルでもらえる賞金が1番高いのは「竜王戦」。
こちらは金額が公開されていますが年によって異なるようで、ある年は、優勝賞金4200万円。敗者でも賞金1550万円となっていました。
他の棋士の収入
ご存知、羽生善治は将棋の収入だけで、年収1億円を突破。棋士の中でも群を抜いてトップレベルの収入となっています。
ちなみに、2019年の1位は豊島将之 竜王・名人で、7157万円。トップになっても必ずしも1億円を超えられるとは限らないのです。
勝つたびに「藤井聡太は1億円を超えられるか…!?」とニュースで騒がれていますが、2020年はまだちょっと難しそうですね。。(※もちろんCM等を積極的に受ければ可能性は大です!)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!♡
ちらの関連記事も、現在人気です→