変化がこわいとき『サラとソロモンの友情』

今回は昨日読んだ本の一節から、ある言葉をシェアしたいなぁと思いました。

読んだときにこの言葉でそのまま”心地いい”と感じたわけではないのですが、なんだか心にじんわり染みました。

そして、なんだかこの言葉が”心地よさ”を感じるための、ひとつの秘訣のような感じがしたんです。

来る日も来る日もこの木に止まって、この土地の美しさにひたるうちに、光の織りなす模様が、そよぐ風が、そして目の前を通り過ぎていく太陽と雲と青い空の組み合わせが、じつに多様なことに驚いているんだ。

ここに来た日の中で、前に見たことのくりかえしは一日たりともない。

この多様さには目をみはらされる。

そう、いまこの瞬間に完ぺきで、なおかつ変わりつづけている。

”変化”って、ときにすごくこわいですよね。

特に自分から望んで変化しようとしているわけではないとき。むしろ今の状態が幸せで、この状態がずっと続いていけばいいなぁと思ってたとき。

予想もしてなかった変化が起こると、パニックになって、すべてを失ってしまいそうになって、不安で、こわくなって、なんとか手放さないようにしがみつこうとしたりする。

私もそんなことが最近あったんです。

 

でも。すべては変化する。すべては変化し続けている。

そのことを受け入れられるようになったとき、きっともっと”心地よく”いられるんじゃないかなぁって思ったんです。

 

不安でこわくなったときに思い出したい。

毎日、お日さまが昇って、1日過ぎて、また沈んでいく。
夜には月や星が輝き、また次の朝が来る。

季節は移りかわっていき、そのどれもが美しい。

ずっと同じであることに固執するより、そのときに「今」感じていることを大事にできる方が、きっともっと”心地いい”。

そう、いまこの瞬間に完ぺきで、なおかつ変わりつづけている

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