コーチングこぼれ話②気づき

今日、コーチングを受けて

教育に関する「大事な気づき」があったので
ぜひシェアしたい!と想い、記事を書いています^^

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この1週間できたこと・よかったこと

今回は、お題ありのコーチングで
「この1週間できたこと・よかったこと」

私はパッと思いついた、こんなことを話しました。

 

先日、
ある先天性の障がいを持った子どもと関わる機会があったんですね。

で、その子は「あー」「うー」とかの言葉は発するのですが
何か単語や文章を話す訳ではないし、表情も他の子と比べるとあまり出ないので
最初はイマイチどうしていいか分からなかったんですが

半日ほど一緒にいたら、だんだんコミュニケーションが取れるようになってきて
その子が笑ってくれる場面も多くなって嬉しかった。

そんな話をしたんですね^^

 

普通なら「それはよかったですねぇ!」
で終わるんですが、終わらないのがコーチング(笑)

 

BEFORE深堀り(違和感の正体)

まず「最初はイマイチどうすればいいか分からなかった」
これについて深堀。

 

最初は、
・言葉と表情がうまく汲み取れないので、喜んでるのかどうか分からなくて、とか
・障がいのある子や人との関わりの経験や知識が少なくて、とか

そんなことが出てきました。

間違ってなくて、本当にそうなんですよね。

 

でも、その後「そのときどういう気持ちだったの?」と聞かれ
もっと奥にある気持ちが出てきたんです。

・職員の人から「こうしてあげてください」と言われたことが
 その子にとってよさそうと思えなくて

でも、
・障がいのある子や人との関わりの経験や知識が少なくて
・言葉と表情がうまく汲み取れないので、喜んでるのかどうか分からなくて

 

だから言われた通りにとりあえず
やったんだけど、それがすごく自分の中で嫌だった・・・

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「本当はどうしたかったの?」

 

どうしたかったんだろう・・・

 

でも、職員の人に
「それはよくないですか?」っていうのも違うし・・・

 

あ・・・・・・・!!!!!!!!
(これをAHA体験と言います^^)

 

訪れた気づき

 

私はそれが嫌だったんだ・・・!

 

本当は、私は職員の人がその子に関わっている様子を見て
「違う関わり方の方がいいんじゃないかなぁ?」
と思ったのに

知識も経験もない私がそれを伝えたら
・その職員の人が気分を害するんじゃないか、とか
・職員の人との関係が悪くなるんじゃないか、とか

そんなことを危惧して、伝えなかった。

言われたことと違うことをしたら
・職員の人に「話聞いてた?」と注意されるんじゃないか、とか
・職員の人に「ちゃんと仕事をしない」と思われるんじゃないか、とか

そんなことを危惧して、言われた通りにした。

心の中で「これでいいのかな・・・?」
と思いながら、その子に接してしまった。

 

それが嫌だったんだ。

 

特に教育の現場では、
職員間の連携はすごく大事。

このことは身にしみて、よーく分かっていて
「大事にすべき」という意識が強くある。

 

だけど、それもこれも
すべては「子どもたちのため」。

 

私は、本末転倒になっていた。

自分が「本当に目の前のこの子のため」と思ったことよりも
「子どものため」を実現する手段や方法であるはずの
職員間の連携・(一時的な)関係を優先してしまった。

あくまで「子どものため」を中心にすえた
職員間の連携・コミュニケーションであるべきなのに

個人的に「どう思われるか」
に囚われた選択をしてしまった。

このことへの嫌悪感が
自分の心の奥にはあったんです。

 

「最初はイマイチどうすればいいか分からなかった」

文字にするとこんなに簡単なのに

その奥にあったのは、こんなにも大切なこと。

 

話していて、自分でもちょっとびっくり(笑)

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AFTER深堀り(嬉しかったこと)

さあ、そして後半の
「半日ほど一緒にいたら、だんだんコミュニケーションが取れるようになってきて
その子が笑ってくれる場面も多くなって嬉しかった」

 

前半の気づきを踏まえ
何が自分にとって「嬉しかった」のか。

 

前半の気づきによって
後半話すことが全然違ってきます。

 

・何か話す訳ではないし、表情もあまり出ないから、その子が何を求めているのか分からないと思っていたけど、一緒に時間を過ごして、よくよく観察していると、だんだん汲み取れるようになってきた、のが嬉しかった

・その後「この子にとってこれがいいのか!?」「どうするべきなのか!?」最初は頭で考えながら接していたのが、後半ただただ一緒に楽しい時間を過ごせた、のが嬉しかった

・もちろん本心でその子が何を感じていたのかは分からないけど、笑い声をあげる回数も増えて、なんだか通じ合えてる感覚が持ててるような気がした、のが嬉しかった

 

うん。そうなんだ・・・(ジーーーーン!)

 

大切にしたい価値観

さて、
ここでもまだ終わらないのがコーチング(笑)
(※いいコーチは、しつこいコーチ!)

 

「(子どもたちと関わる上で)
本当に大事にしたいことって何なんだろう?」

 

これも「あれかな」「これかな」
「うーーーーーん・・・」と何度も繰り返し

最終的に出てきたのは、

 

“自分のことをこの人はちゃんと見てくれてる”

と子どもに感じてもらう関わりをすること。

 

これでした。

 

立場(〇〇という組織の職員とか)にいるからとか
自分が子どもだからとか、〇〇の生徒だからとか

そういうことじゃなくて

ちゃんとこの人は1対1の人間として
自分と向き合ってくれていて

その上で、こういうことを言ったりしてくれてるんだ

そう子どもが感じられることが
自分にとって大事なんだと気づきました。

 

潜在的には自分の中にずっとあったのですが

こうしてハッキリ言葉にしたのは
たぶん今日が初めてです。

 

最後に(コーチングの力)

コーチングは、

相手の中にあるけど、また相手が気づいていないことを引き出すこと。

 

それに気づいて、
言葉に出して、それを持つ。

 

それはとてもとてもパワフルな力になるのです。

 

今日はそんなお話でした^^

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