アドラー心理学 ⑥対人関係論

アドラーは対人関係論のことを

「すべての悩みは人間関係の悩み」と表現しています。

どういうことか説明していきますね^^

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子どもの悩みの背景

「すべての悩みは人間関係の悩み」とは、どういうことでしょうか?

たとえば・・・

子どもが「勉強が分からない」ということで、悩んでいる場合。

一見、人間関係とは関係ないような気がしますよね?

ですが、実際「困っていること」を理解していくと・・・

→授業で質問に答えられず、クラスメートから笑われる

→テストでいい点を取れないと、お父さんに怒られる

というように「人間関係」に関することだったりします。

すべては人間関係の中で起きる

先ほどの「悩み」ということだけでなく

「セルフイメージ(自己重要感)」「認知(物事の考え方)」「言動」

これらすべては人間関係の中で生じるものです。

他人と比較したり、他人に言われたこと・されたことで、決定されていくからです。

逆に言えば、人間関係次第でいくらでも変えようはある、ということでもあるのです。

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活用のアイディア

では「対人関係論」をどのように活用できるか考えてみましょう!^^

悩みの背景を理解する

冒頭の例にあげた「勉強が分からない」ということで、悩んでいる子どもの場合。

「勉強をできるようにサポートする」ことだけが解決方法ではないことは、お分りいただけたかと思います。

「授業で質問に答えられず、クラスメートから笑われる」ことが悩みになっている場合、
クラスの雰囲気づくりにも取り組むことが必要でしょう。

「テストでいい点を取れないと、お父さんに怒られる」ことが悩みになっている場合、
親子でのコミュニケーションのサポートをすることが必要でしょう。

またどちらの場合も
「勉強ができない = 自分は価値がない」とならないように
セルフイメージにも心を配る必要があると言えます。

このように「悩み」を表面的な理解だけで対処するのではなく

背景を理解した上で、何をするのがよさそうか、考えてみるところから始めてみましょう!

対人関係論のまとめ

こんな風に、人の価値観・考え・行動・悩みというのは、すべて対人関係の中で生じているとも言えるのです。

今回は、アドラーの対人関係論を教育に絡めて、説明させていただきました^^

もっと知りたい方は、他の認知論の説明も読んでみると、より理解が深まると思うので、ぜひ読んでみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!♡

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