アドラー心理学 ②主体論

アドラーは主体論のことを

「自分が人生の主人公である」と表現しています。

どういうことか説明していきますね^^

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対義語は「決定論」

まず対極にある「決定論」からみていきましょう。

「決定論」とは・・・

「外的な原因によって究極的に規定されているとする立場」のことです。

つまり、子どもの人生で考えると

生まれてきた環境(家族、経済状況、生まれつきの才能、容姿や身体能力 etc.)によって

「その子の人生が決まる」と考える立場のことです。

決断(選択)が人生をつくる

一方「主体論」では・・・

「自分自身の決断(選択)が人生をつくる」という立場をとります。

生まれながらに与えられたものの「影響」を受けはするものの

「それをどう使いこなすか」は自分次第である、としています。

いつでも自分が気づいている以上の「選択肢」が自分の目の前にあり

自分の「意思」でそれを選ぶことにより、未来に影響を与えられるのです。

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活用のアイディア

では「主体論」をどのように活用できるか考えてみましょう!^^

教育者自身のために

まずは、あなた自身から!

教育の現場では、たくさんの制限があると思います。
その壁に、心挫かれそうになることもあるかもしれません。

それでも、

あなたは「人生の主人公」です。

まずは、あなたが人生の主人公として生きてください^^

《アドラーの言葉》

誰かが始めなければならない。他の人が協力的ではないとしても、それはあなたには関係がない。私の助言はこうだ。あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく。

重要なことは、与えられたものをどう使いこなすかである。

子どもへの関わりの中で

子ども1人1人も「人生の主人公」であるということを、心におきましょう。

子どもは、無力な存在ではありません。

周りの環境がどうであれ、その子は自分の人生を「主人公」として生きていく力があるのです。

子ども自身が「自分で選べる」ということを思い出させる関わりをしましょう。

「本当はどうしたい?」「そのために何ができる?」

「やるかやらないかは自分で選べる」

「やらされる人間」をつくるよりも「自分で選べる人間」を育てていきましょう^^

主体論のまとめ

「〇〇しかできない」「〇〇でしかたない」・・・そんな風に生きるのではなく

子どもたちが「人生の主人公」として

「〇〇したい」「自分は〇〇する」を主体的に選びながら生きていけるように

今日からそんな関わりをしてみませんか?^^

今回は、アドラーの主体論を教育に絡めて、説明させていただきました^^

もっと知りたい方は、他の主体論の説明も読んでみると、より理解が深まると思うので、ぜひ読んでみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!♡

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