「聞いてるつもり」の脱却法①スピードを合わせる

コミュニケーションの基盤は「聞くこと」であることを理解している人は多いと思います。

今回はそんな「聞くこと」に関する、具体的なスキル・アップの方法をお伝えしたいと思います^^

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教育現場あるある

冒頭に、

コミュニケーションの基盤は「聞くこと」であることを理解している人は多い

と書きましたが、教育に携わっているあなたなら、尚のことだと思います。

 

でも、実際どれぐらいの人が、子どもとの関わり(コミュニケーション)の後、

子どもに「話を聞いてもらえた〜!」という満足感を持ってもらえているでしょうか?

 

どちらかというと・・・

こっち(教育者)は「忙しい中時間を作って(使って)話を聞いてあげた」と思っていても

子どもは「なんとなくスッキリしない感じ」という状況があるのではないでしょうか?

 

この「モヤモヤ感」を言葉にできる子どもは多くないですが

たとえば・・・

・本当に言いたかったことが話せなかった

・しっかり聞いてもらえた感じがしなかった

・話したかったことを分かってもらえた感じがしなかった

・気持ちを受け止めてもらえた感じがしなかった

せっかく話を聞いてあげても、これではもったいないですよね。

 

「あるある」の背景

では、なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

 

理由は、その時々違うかもしれませんが

「子どものペースが中心になっていない」ということが、よくあります。

 

教育の現場で、日々頑張っている方は
子どもと直接関わること以外にも、膨大なやらなきゃいけないことがあって

本当はもっと子どもたちと時間を過ごしたいのに、
なかなか時間が作れない・・・

そんなことってありますよね^^

 

そんな中で、子どもと、たとえば1対1で話す時間があっても

「純粋に、目の前のその子のためだけに時間を使う」

ということができない(心理的)状態が十分にありえるのです。

 

自分の限られた時間を使って、その子の話をする。

自分の仕事のペース(流れ)の中で、その子と話す時間を作る。

 

自分(職員)のペースで”話を聞いてあげてる”状態になってしまいがちなのです。

 

そうすると、子どもからすると
「自分を中心にした(本当の意味で大切にしてもらえた)時間」ではないので

物理的には「話を聞いてあげた」でも

子どもの感覚として「聞いてもらった」にはなりにくいのです。

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【実践】スピードを合わせる

では、具体的にどうすればいいのかについて、お伝えしますね^^

 

その方法は、ズバリ・・・

子どもの話している(考える)スピードを合わせる

です!

 

ゆっくり言葉を出すタイプの子の話を聞くときは
「同じペース」であいづちを打ちましょう。

その子独自のリズムを感じながら
それに合わせて

「うん・・・・・うん・・・・・そっかぁ・・・・!」

と話を聞いてみてください。

 

それだけで、たとえば同じ5分でも

子どもの「話を聞いてもらえた感」は格段にアップするのです!

 

逆に、はやいスピードで「これ聞いてーーーーーーっ!」「あのねあのねっ!」
と話始めた場合も

「うんっ!うんっ!そっかっ!そうなんだねっ!」

「同じペース」で反応をしながら、話を聞いてみてください^^

 

これだけのことでで、子どもの中の「感覚」に
しっかり届くコミュニケーションができるのです。

 

「聞いてるつもりの脱却法」まとめ

今回は、「聞いているつもり」の脱却として

子どもの話している(考える)スピードを合わせて話を聞く

ということについて、ご紹介させていただきましたが
いかがだったでしょうか?^^

意外にできていない聞き方ということで
「聞いてるつもり」の脱却法② もよければ、ぜひ参考にしてみてください^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました!♡

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